結婚生活は皆さん何年目でしょうか?まだそこまで経っていないという人もいると思います。では結婚生活が「楽しくないな」「つまらないな」と感じ始めたのはいつ頃からでしょうか?今回はあなたの今の心身の状況から結婚生活の限界にきているのか。加えて改善ができるのかについてお話していこうと思います。
①結婚生活の昔と今
②あなたの心身面と限界点
③結婚生活をどうしたいか?
結婚生活を今一度振り返ることが残りの人生で後悔を残さないことに繋がります。いつからでも何事も遅いということはありません。この先の後悔を少しでも減らせればと思います。
結婚生活の昔と今
結婚生活の昔と今
まずは結婚生活が始まる前の交際期間と結婚生活の初期を振り返ってみて下さい。交際中の2人の関係と結婚してからの2人の関係に変化はありましたか?例えばですが。
[交際期間中〜結婚初期]
・2人で過ごす時間が増えた。減った。
・2人の会話が増えた。減った。
・お互いのスキンシップが増えた。減った。
・デートへ行くことが増えた。減った。
・異性として感じることが増えた。減った。
・生活面の負担が増えた。減った。
・楽しいと思うことが増えた。減った。
次に結婚生活の初期と今の2人の関係に変化はありましたか?同じく上記の例も参考に考えてみてください。
[結婚初期〜今]
振り返ることは出来ましたでしょうか?どういう点が昔と今とでは違ったでしょうか?
あなたが望んでいた結婚生活は?
振り返って頂いたところで、あなたが交際期間や結婚初期に思い描いていた結婚生活とはどのような点で今異なってきているのでしょうか?
・もっと一緒に過ごす時間を増やしたい。減らしたい。
・もっと出かけるのを増やしたい。減らしたい。
・もっと会話を増やしたい。減らしたい。
・夫婦で何かを一緒に体験してみたい。
など。上記も一例ですがあなたが結婚生活に何を望んでいたのかも今一度振り返ってみて下さい。
あなたの心身面
あなたの心身面をチェック
今のあなたの心と身体はどういう状態かを一緒に確認していけたらと思います。
心(パートナーといる時)
1.常に楽しい。時々楽しい。たまに楽しい。楽しい時はない。
2.常に安心。時々安心出来る。たまに安心出来る。安心出来る時はない。
3.常に苦しい。時々苦しい。たまに苦しい。苦しい時はない。
4.常にイライラくる。時々イライラする。たまにイライラする。イライラはない。
5.常に孤独感を感じる。時々孤独感を感じる。たまに孤独感を感じる。孤独感はない。
などあなたが今思っていることもあると思います。
6.常に幸せ。時々幸せ。たまに幸せを感じる。幸せは常に感じない。
1〜6の項目どうでしたでしょうか?そこで3〜5(苦しい、孤独、イライラ)を感じている方もいたと思います。その上で今の結婚生活に幸せだと思える瞬間があるかどうかも考えてみて下さい。
身体(パートナーといる時)
・常に身体は元気。またはだるさが取れない。
・体重が増えた。または減っている。
・食欲がない。または過剰に食べる。
・頭がぼっーとする。
・家にいると身体の調子が悪くなる。
など身体面での変化はありますか?今一度振り返ってみて下さい。
次に結婚生活での心身の限界点をお伝えします。
結婚生活心身の限界点
結婚生活の心身の限界点とは?結論から言うと心の面ではあなたが限界を感じ、その限界だと感じた理由が改善を見込めないものだとすると結婚生活の限界となってくると思います。
また身体の面でもパートナーと一緒にいることで心にも負荷がかかり日常生活に支障をきたすことになっていれば限界が近いと思われます。
あなたの一度きりの人生です。改善を目指すのか、別々の道を考えるのか。誰にどう思われようがあなたの人生です。あなたがどうしたいかという主導権はあなたが握っていいのです。
結婚生活をどうしたらいいのか
結婚生活をどうしたらいいのか?それはあなたが結婚生活をどうしたいのか?ということになってきます。パートナーと改善の道を選びたいのか。パートナーと別々の道を歩んでいきたいのか。これは自分で決めることが後に後悔を残さないことに繋がります。「あの時◯◯に別れた方がいいと言われたから別れたけど別れなければよかった」などと他人に人生の選択を委ねるのは未来で後悔や他人を恨むことに繋がります。あなたが自分の人生の手綱を握って決めればいいのです。
あなたが今後の未来を思い描いて、おじいさん、おばあさんになった時にもどう暮らしていたいかを想像してみてください。今の人と一緒に暮らしていきたいということであれば夫婦関係の修復へ。もしどうしても一緒に生きていくのは難しいということであれば別々の道を考えていくのも1つです。
まとめ
結婚生活がつまらないのは人生をつまらなくさせてしまうと思います。仕事も大切だとは思いますが、それ以外の時間が人生での楽しみにも繋がってきます。
あなたが心から望んだ人生はどんなものだったのか?あなたが思い描いていた結婚生活はどんなものだったのか?
あなたがあなたの人生を決めていいのです。あなたが人生の主役なのです。あなたの人生に後悔が残らないことを。
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