どうも後悔代表です。人生において本当の幸せとは何なのか。一種の永遠のテーマなのかもしれません。私もよく「幸せって何だろう。」「人生で1番幸せだったのはいつかな?」と1人もの想いにふけていることもありました。なので今回は年間に数百人の様々な方の相談に乗り過去数千人の話を聞いた生の声から私なりに幸せとはというテーマでお伝え出来たらと思います。また20代から気づくべきこととお伝えしますが、いくつになってからでも初めて知ることはあると思いますので、20代でない方も確認という意味でも見て頂けると幸いです。
①自分の1番の幸せは何かを知る
②幸せがどこにあるのかを知る
③自分の思い描く幸せな未来を想像する
④1番の幸せは自分の主観にある
⑤自分の人生は自分でコントロールする
自分の1番の幸せは何かを知る
自分の1番の幸せは?
あなたが今を含め過去全ての経験の中で、1番幸せを感じたことはどんなことでしたか?
・好きな人と付き合えた
・恋人にサプライズを受けた
・結婚式
・子どもが生まれた
・友達と旅行
・自分がずっと欲しかったものを買えた
人生では様々なことが目まぐるしく起きていきます。その中であなたがどんな瞬間に1番の幸せを感じたのか?人生の中で1番というものを思い出してみて下さい。その経験からあなたにとっての幸せが①誰かと作られるものなのか②1人で何かを達成した時なのか③何か物を手に入れた時なのか④誰からか何かをしてもらった時なのか⑤何か嬉しい体験があったのか。など具体的に自分がどんなとことで幸せを感じているのか。もし人生で1番幸せを感じたことが分からないという方は、上記の例えを見て頂き参考にしてもらい、これが1番幸せかもと想像でもかまいません。自分にとっての1番の幸せを考えてもらいたいのです。
後悔ポイント
自分の1番の幸せを見つけられないままだと、この先もずっと満たされていたことも自覚できないまま人生が進んでいくとになります。あなたがこれまでどんなことに幸せを感じることが出来ていたのかを思い出して満たされていたことも知って頂きたいです。
幸せがどこにあるのか知る
幸せがどこにあるのか?
先ほど自分が一番幸せを感じる時を考えてもらったと思います。それをより詳しく考えていこうと思います。それは幸せがどこにあるのかを知るということです。例えばあなたが「恋人と旅行に行った時が1番幸せだった」と思い出したとします。その幸せは綺麗な景色を見られたからだったのか、美味しい料理を食べられたからだったのか、素敵な宿に泊まれたからだったのか、それとも1番大切な人と一緒に旅行出来たからだったのかということです。よく言うどこに行くかなのか誰に行くのかが当てはまるかどうかです。これは一例ですがこのようにあなたがどこにあるのかを一度振り返ってみて下さい。
後悔ポイント
あなたの幸せがどこにあったのかを正確に知ることで今後もあなたにとっての幸せを増やすことが出来ます。逆にどこに幸せを感じられるかを知らないままだと永遠に幸せに気づくことなく時だけが流れていくことになります。
自分の思い描く幸せな未来を想像する
自分の思い描く幸せな未来を想像する
自分のこの先の限りうる1番幸せな未来とはどんな未来なのかをリアルに想像してみて下さい。そしてその中で何が1番大切で譲れないのか。核になる部分から想像してみて下さい。核の例は↓
・心から愛する人がいる未来
・大好きな仕事をしている
・自分の好きなことを思いっきりできる
・時間を自由に使える
などなどです。あなたの幸せの核とはなんなのか?そしてその核を中心としてどんな未来を過ごしていきたいのかを想像してみて下さい。
後悔ポイント
自分の人生で1番幸せの核となることから考えずに気づけずに人生を送っていくと最期に絶対に後悔することになります。あなたが1番大切にしたいこと譲れないことをまずは中心にこの先の未来を描いてみて下さい。
1番の幸せは自分の主観にある
1番の幸せが自分の主観とは
あなたの1番の幸せはどんな時だったか先ほど考えてもらいましたが、その時に「〜周りから思われてたと思うから幸せだった」というよりは「〜な時は私は感動して幸せだった」と主観で幸せを思い出していた人の方が多いのではないでしょうか。自分が感じる1番の幸せとは究極的に言ってしまえば他人にどう感じられたかより自分がどう感じたかが1番大切です。近年SNSの普及もあり他人を比較したり羨んだりと言うこともあるかと思いますがあなたの主観で1番の幸せを思い出して見て下さい。
後悔ポイント
自分の主観で楽しめずに、他人からどう見えているかばかりを幸せの基準にしてしまうと本当の幸せからは遠ざかり人生は味気ないものとなってしまいます。
自分の人生は自分でコントロールする
自分の人生は自分でコントロールするとは
自分の幸せをどう作っていくか。それは他人に委ねるのではなく自分で作る、そして今ある幸せに気づけるということです。あなたが思う1番の幸せはこの先もあなたが大切にして幸せを守っていけばいいのです。もしまだ自分の思う幸せではない状態ではないと感じるならあなたが思い描くように作っていけばいいのです。そして今ある幸せに気づくことも何より大切です。
後悔ポイント
幸せは誰かからもらえることもあります。しかしもらうことばかり考えている人に本当の幸せはやってきません。あなた自身が今ある幸せに気づき、この先もその幸せを守る。または作っていくくらいの気持ちが大切です。他人任せで他人に責任を押し付けていても相手の匙加減でうまくいかなかった時には相手に当たってと幸せからは遠ざかってしまいます。失って後悔する前に。
まとめ
幸せとは難しいテーマだと思われがちですが、これまでを振り返る。またこの先の幸せを想像してみることで何を大切にするべきなのか。どうすればその幸せを掴むことが出来るかと思います。皆さんの後悔が一つでも減りますように。
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